(1) 東京スカイツリーの誕生 東京スカイツリーの歴史

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東京スカイツリーの建設

東京スカイツリーは、高さ634メートルの自立式電波塔として 2012年東京都墨田区に建設されました。 建設された理由は、東京のテレビ局6社局が電波の送信にあたり、東京都心部に林立する高さ200メートル級超高層ビルが影響を受ける可能性が出てきたため、600メートル級の新タワーからの送信が望まれたからです。

首都圏の各地から新タワーの建設する場所を名乗りを上げており、2004年11月には東京都墨田区が名乗りを上げました。 この時に東京スカイツリーが建っている場所を所有していた東武鉄道も協力して誘致活動を行った結果、2006年3月に東京スカイツリーが建つ東京都墨田区の業平橋(なりひらばし)・押上(おしあげ)地区に決定しました。

東京スカイツリーの外観

ソラカラちゃんのイラスト

「タワーのある街」東京スカイツリータウン

この場所を所有していた東武鉄道は、新タワーを中心とした商業・文化・教育などがある大規模な複合施設を開発し、2012年5月に東京スカイツリータウンが誕生しました。
東京スカイツリータウンは、高さ634メートルの高さを誇る「東京スカイツリー」を中心に、300を超えるお店がある商業施設「東京ソラマチ」やオフィスなどから構成された、東西の長さが約400メートルもある「タワーのある街」です。
また、東京スカイツリータウンには「すみだ水族館」や「コニカミノルタプラネタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン」などもあります。
東京スカイツリータウンの全景

東京スカイツリーが建つ場所

東京スカイツリーが建つ場所は、貨物列車が発着していた貨物ヤード跡地でした。
この場所は、1902年4月に東武鉄道が東武スカイツリーライン(伊勢崎線)を北千住駅から延伸して「吾妻橋駅(現在の「とうきょうスカイツリー駅」)」を開業したことに始まります。
その後、貨物と旅客のターミナル駅として機能してきましたが、1993年3月に貨物列車の運行が終了し、東武鉄道の資材置き場などとして使われていました。
写真は資材置き場として使われていた頃の貨物ヤード跡地(現在、東京スカイツリーが建つ場所)の様子です。
建設前の貨物ヤード跡地の様子

現在、東京スカイツリーが建っている場所

東京スカイツリーの名前

東京スカイツリーの名前は、多くの方々に参加していただいて決めたいと考えました。
全国から応募を募り、18,606の応募案の中から下記①~③のイメージをもとに「東京EDOタワー」「東京スカイツリー」「みらいタワー」「ゆめみやぐら」「ライジングイーストタワー」「ライジングタワー」の6つの案を選びました。

  1. 名前が新タワーのイメージや特徴をあらわすこと
  2. 子どもからお年寄り、外国の方にも親しまれること
  3. 品格があり、50年後も100年後も日本を代表する建築物にふさわしいこと

この6つの中から2008年4月1日~5月30日の期間に行った全国投票において、投票数111,419票の中から得票数が最も多かった 「東京スカイツリー」(32,699票)に決定しました。

名称決定「東京スカイツリー」記者発表会の様子

名称決定「東京スカイツリー」記者発表会の様子

[ 1 ] 東京スカイツリーの誕生
  • 東京スカイツリーの建設
  • 「タワーのある街」東京スカイツリータウン
  • 東京スカイツリーが建つ場所
  • 東京スカイツリーの名前
  • 海外からのお客様に向けて
[ 1 ] 東京スカイツリーの概要
[ 2 ] 東京スカイツリーの各部紹介
  • 東京スカイツリーのエレベーター
  • 東京スカイツリーのライティング
  • 東京スカイツリーのデザイン
[ 3 ] 東京スカイツリーの構造紹介
  • まずは未知領域のリサーチからスタート
  • 大樹のような、地盤とのつながり方
  • つないで一体化する鉄骨の工夫
  • 鉄骨造塔体の概要
[ 4 ] 塔体のしくみ
  • 約3万7000ピースで組まれた塔体
  • ゆれを小さくするしくみ
[ 5 ] 高さ634メートルに到達するまで
[ 1 ] 東京スカイツリーの役割
  • 高さ634メートルの決定
  • 電波塔としての役割
  • 展望施設としての役割
[ 2 ] 災害時の役割
  • 大災害時も電波塔としての役目を果たす
  • 東京スカイツリーの構造自体が災害に強い
  • 環境への配慮
[ 3 ] 研究拠点としての役割