アウトライン
東武鉄道と東武タワースカイツリーは、墨田区を始めとする地域の期待に応え、以下の基本理念に基づき、本プロジェクトを推進します。
浅草や錦糸町、両国などの広域集客拠点に隣接し、交通利便性に恵まれた立地ポテンシャルを生かし、世界一の観光タワーを中核とした大規模複合開発により、地域とともに東東京エリアの新たな交流、観光、産業拠点を形成し、地域社会の活性化を牽引するとともに、国際観光都市東京の実現に貢献します。
江戸期の景観を代表する隅田川を背景に、日本の伝統的な美意識のもと最新技術を駆使して造形した意匠により、足元の北十間川から連なる水の系が織り成す情景や下町の粋な雰囲気と融合し、他の地区にはない、時空を超えたランドスケープを創造します。
万全の耐震、耐風、耐火性能を備えることにより、平常時はもとより災害時こそ電波塔の有する情報インフラとしての社会的意義を発揮するとともに、地震・火災・水害等の災害に十分耐え得る街づくりを進めることで、地域の防災性能の向上に貢献し、地域に安全と安心を提供します。
タワーの高さ | 634m |
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足元の一辺の長さ | 約68m |
重さ | 約36,000t(タワー鉄骨総重量)※展望台含む |
収容人数 | 東京スカイツリー天望デッキ 約2,000人 東京スカイツリー天望回廊 約900人 |
エレベーター | 地上から東京スカイツリー天望デッキ 4基(分速600m、約50秒) 東京スカイツリー天望デッキから東京スカイツリー天望回廊 2基(分速240m、約30秒) |
施設の内容 | 展望施設、東京スカイツリー天望デッキ、東京スカイツリー天望回廊、放送施設等 |
事業主体 | 東武タワースカイツリー株式会社 |
設計・監理 | 株式会社 日建設計 |
施工 | 株式会社 大林組 |
照明コンサルタント | 戸恒浩人氏(シリウスライティングオフィス代表) |