東京スカイツリーは、昨今のお客さまご来場動向の変化を踏まえ、「天望デッキ券」および「天望デッキ+天望回廊セット券」の展望台入場券について、抜本的に料金体系を見直し、2026年4月1日(水)入場分から、個人入場券には変動価格制を導入いたします。
昨今、訪日外国人の増加傾向が続く中、東京スカイツリーでも多くのインバウンドのお客さまに ご来場いただいていることで、お客さまのご来場動向に変化が起きています。このため、様々なお客さまに対しての利便性向上に繋がる検討を進めてまいりましたが、このたび東京スカイツリー展望台の入場料金について、抜本的に見直すことといたしました。
現在、展望台の個人入場料金は、「平日/休日」・「前売券/当日券」などの種別による料金体系としておりますが、多様な入場者の特性を踏まえ、この種別を廃止し、シンプルに分かりやすくしたうえで、日ごとで料金を設定する変動価格制を導入することといたしました。この変動価格制を導入することで、繁閑で差がある入場者数の平準化を図り、混雑緩和に繋げ、より快適に展望台でお過ごしいただける環境を整え、更なる施設の価値向上に努めてまいります。
東京スカイツリーは、今後も利用しやすい施設づくりに取り組み、お客さまの利便性を高めることで、施設の価値向上に努め、世界に誇れるランドマークとして、ご来場いただくお客さまに 喜び、楽しさ、感動をお届けできる魅力ある施設になるよう、取り組んでまいります。