2021.11.18プレスリリース

皆さまの願いが書かれたリボンを鹿島神宮にお納めしました

東京スカイツリーの天望デッキには、お客さま一人一人の、願いが書かれている色とりどりのリボンが2つのモニュメントに結ばれています。
2020年9月には国内がコロナ禍で厳しい状況となる中で、『この困難を乗り越え、新たな未来に向けて前進するすべての人の気持ちを後押ししたい』という想いを込め、モニュメント「W1SH RIBBON」を設置しました。そして2021年4月22日のアースデーには、国内のみならず世界に対して、東京スカイツリーが世界の希望のシンボルとなるよう、新たなモニュメント「Tree of Hope」を設置し、願いや希望を集めその想いを発信することで、人々の結束や団結、平等を願うキャンペーン『W1SH RIBBONDISCOVER & CONNECT THE WORLD』もスタートしました。

今年10月末時点で、これらの両モニュメントに結ばれたリボンは、実に約13,000本以上。
リボンには、「コロナウイルスがおさまりますように」、「Wishing for a fairer world」「人をたすける仕事ができますように」といった、コロナ収束への期待や世界平和への祈り、平等を願う気持ち、自身の夢に対しての決意や家族を想う願いなど、様々な願いが書かれています。
このたび、展望台から見て、東に位置する茨城県鹿嶋市の鹿島神宮方面から日が昇り、西の富士山頂に日が沈みダイヤモンド富士となる、太陽の動きに由縁する立冬の11月7日(日)、モニュメントに結ばれたリボンの一部(約10,000本)をレイラインの始まりに位置する鹿島神宮に初めてお納めしました。

そしてこのリボンを通じて人々の想いが繋がり、困難を乗り越え、夢をかなえられた方々の実際のエピソードがありました。

太陽の通り道であるといわれるレイライン上に位置し、“都内屈指のパワースポット”と言われている東京スカイツリーは、両モニュメントに結び付けられた願いが叶い、想いがつながり、そしてより良い未来が訪れることを願って、今後もこの取り組みを続けてまいります。
詳しくはこちらをご覧ください。

戻る