東京スカイツリータウン^®9周年のお知らせ

　東京スカイツリータウンは、５月２２日（土）に開業９周年を迎えます。

開業以来、国内外からご来場いただいた多くのお客さまのご愛顧と、ご支援くださるすべての皆さまのご理解、ご協力によるものと深く感謝いたします。

　現在、政府による緊急事態宣言発出および東京都による大型商業施設等への休業要請に伴い、また、お客さまと従業員の安全を鑑み、東京スカイツリー^®と東京ソラマチ^®（一部店舗を除く）は臨時休業しております。当初５月１０日（月）～６月６日（日）に開催予定だった９周年感謝祭についても、状況を鑑み、延期とさせていただきました。延期となったイベントなどについては、開催時期が決まり次第、改めてお知らせいたします。

　新型コロナウイルス感染症の収束が見えない状況が続き、人と人との距離が離れ、ますます社会の分断が進んでいこうとしています。そのような中、東京スカイツリーでは、『みんなでこの困難を乗り越え、新たな未来に向けて前進するすべての人の気持ちを後押ししたい』という想いを込めたモニュメント『W1SH RIBBON』を、２０２０年９月２５日（金）より天望デッキに設置しました。

　そして、世界中で地球を考える「アースデイ」の２０２１年４月２２日（木）より、世界中から願いや希望を集め、その想いを発信していくことで人々の結束や団結、平等を願うグローバルキャンペーン『W1SH RIBBON DISCOVER & CONNECT THE WORLD』がスタートしました。このキャンペーンでは、世界で活躍する写真家のレスリー・キー氏のディレクションによる、東京スカイツリーが世界の希望のシンボルとなるよう想いを込めた新モニュメント『Tree of Hope』を天望デッキに設置しました。

　また、日本や東京スカイツリーにお越しいただくことが難しい世界中の方の願いや希望を集め、発信するキャンペーンサイトHOPE is always with you | TOKYO SKYTREE (w1shribbon.com)も開設。ハッシュタグ「#W1SHRIBBON」をつけてSNSに投稿された願いを集め、本サイト上に表示することで、世界中の願いをつなぐ準備をしております（６月上旬公開予定）。

　東京スカイツリータウンは、一日でも早く、新型コロナウイルス感染症が収束し、世界が日常を取り戻すことを願うとともに、お客さまに喜び、楽しさ、感動を感じていただける魅力ある施設になるよう取り組んでまいります。