2012.5.21更新

東京スカイツリーができていく過程を取材し、その様子を絵日記で紹介することになりました。
取材して絵日記を描いていただく方は、絵本作家・鈴木のりたけさんです。
取材は、東京スカイツリー完成まで継続予定ですので、ぜひお楽しみください。

作家プロフィール

鈴木のりたけ Noritake Suzuki
1975年、静岡県浜松市生まれ。グラフィックデザイナーを経て、絵本作家となる。ユニークで遊び心がつまった独特の作風で人気を博す。絵本の作品に『ケチャップマン』(文芸社ビジュアルアート)、「しごとば」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』(PHP研究所)、『ぼくのトイレ』(PHP研究所)、『かわ』(幻冬舎)などがある。2012年4月『しごとば 東京スカイツリー』を刊行。約2年半の歳月をかけ、スカイツリーをつくる様々な現場を取材。歴史的な巨大プロジェクトが完成するまでを1冊の絵本にまとめた。千葉県在住。ネコ1匹と1男1女の父。

鈴木のりたけさんからのご挨拶

みなさん、はじめまして。鈴木のりたけと申します。
世界でいちばん高い電波塔、東京スカイツリー。高さ634mものタワーは、どうやってつくられていくのでしょう? どんな材料がどこから来てどんな人がどのように関わっているのか。
実際に間近で見た、現場のようすを、これから少しずつご紹介します。
回を追うごとに、みなさんのタワーへの親しみが増し、「わたしたちのスカイツリー」と感じてくれる人が増えれば、とてもうれしく思います。
長いおつきあいになりますが、よろしくお願いします。