電波環境測定について(補足)

測定方法について

測定方法について

電波環境の測定にあたっては、総務省が発行した手引き(※1)に基づき東京スカイツリーから発信されている電波の強さを測定し掲載しています。
なお、各測定地点の選定にあたっては、電波を遮る遮蔽物の影響を受けずに測定できるよう、東京スカイツリーが見通せる場所を選定しています。

1 測定方法については「電波防護のための基準への適合確認の手引き」に記載されている測定方法に準拠

参考 : 総務省ウェブサイト 電波防護のための基準への適合確認の手引き(125KB)

測定対象の電波について

測定対象の電波について

東京スカイツリーから発信されている以下の電波を対象に測定を行っています。

(1)
放送電波
・マルチメディア放送 : ジャパン・モバイルキャスティング
・FMラジオ : J-WAVE、NHK-FM
・テレビ : NHK、日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ、TOKYO MX
・FM補完放送 : TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送
(2)
業務用無線の電波・タクシー無線 : 関東自動車無線協会等

測定結果の詳細について

各測定地点における、測定対象の電波各々(※2)の強さを公表しています。

2 測定時点で本放送・本運用が開始されているものを掲載

最新の測定結果

過去の測定結果

東京スカイツリーに設置されているアンテナ(一例)

  • 放送用送信アンテナ(ゲイン塔)
    放送用送信アンテナ(ゲイン塔)
  • 棒状アンテナ(天望デッキの下)
    棒状アンテナ(天望デッキの下)
  • パラボラアンテナ、FPU(※3)(天望デッキと天望回廊の間)
    パラボラアンテナ、FPU(※3)(天望デッキと天望回廊の間)

3 パラボラアンテナからの電波は直進性が高く、周囲に電波が漏れることがほとんどないため、測定の対象としておりません。FPUは受信用であり電波を発信しないため、測定の対象としておりません。